Windows 7、Office 2010のサポート終了が迫っている

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Windows 7とOffice 2010のサポート終了が2020年に迫っている。もしWindows 7やOffice 2010を使っているのであれば、早い段階でWindows 10やOffice 365(またはOffice 2016)への移行をしたほうが良いだろう。

Windows 7 & Office 2010 2020 年 サポート終了によれば、Windows 7の延長サポートは2020年1月14日、Office 2010の延長サポートが2020年10月10日に迫っている。

Windows 7およびOffice 2010はいずれも2018年2月28日現在では延長サポートフェーズに入っており、新機能の追加が行われるメインストリームサポートとは異なり、延長サポートではセキュリティー関連のアップデートのみ行われる状態である。2018年1月9日にはWindows 8.xのメインストリームサポートも終了しており、Windowsではメインストリームサポートが行われるのはWindows 10のみである。OfficeではOffice 2013が2018年4月10日にメインストリームサポートが終了、延長サポートフェーズに移行する。

Windows 7ではすでに完全にサポートが終了するまで2年を切っており、Office 2010も2年半前後でサポートが終了するため、あまり猶予が残されていない状態である。

サポートが終了しても使い続けるというのはセキュリティー上かなり危険な状態であるため、この段階から新しいOSへの移行を進めていかなければならないだろう。Officeにおいては、Office 365の導入も検討するのが望ましいだろう。

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