エラー通知が出まくるのも結構迷惑

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ウェブアプリケーションの運用においては、必要に応じてエラー通知が飛ぶようになっている場合が多いだろう。これ自体は必要なことであるのだが、いたずらにエラー通知されても、それはそれで迷惑で、業務に支障をきたしてしまう場合もある。

アプリケーション、その中でも特にウェブアプリケーションでは、メンテナンスを除けば24時間365日動き続けなければならないということもあり、常に監視する必要がある。しかしながら、それを人が行うのはシフト体制を組まない限りは不可能であること、なおかつシフト体制を組んだ場合も一定のコストがかかるため、開発サイドでは、マシンで監視を行い、問題が発生したら通知するという方法にすることも多い。

これによって、なんらかの障害等が発生したときに適切にエラー通知されるようになっていれば、その対処も行いやすくなる。

とはいえ、そのエラー通知のルールも結構問題となり、徒にエラー通知がされるようになると、重要なエラーを見落としてしまうリスクが高まり、本末転倒になる場合もある。これも正直邪魔ということもあり、あまり望ましくないということもあるが、必要なエラーまで通知されないという問題よりかはマシではあるけれど、気を使う必要がある。

これも、開発で結構重要になってくるので、ぜひとも洗い出しておきたい。

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