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今回はちょっとした本サイトで記事を書いているときに、どんなときに振り仮名をつけているのかの目安について書いてみたい。これまでは特に振り仮名を意識していなかったのだけれど、最近は漢字のチェックをおこなって必要に応じて振り仮名をつけるようにしているのだけれど、どのような感じで振り仮名をつけているのかのお話をしてみたい。
本サイトでは、おおよそ以下の方針で振り仮名をつけるかどうかを判断している。
- 常用漢字表に含まれている漢字は基本的に振り仮名はつけていない
- 常用漢字表に含まれていない漢字においては振り仮名をつける
- 常用漢字表に含まれているが読みが常用漢字表に含まれていない場合は振り仮名をつける
- 固有名詞は読み間違いの可能性のある物に対しては振り仮名をつける
なお、上記で振り仮名をつける場合は、該当する単語が初めて登場した箇所で単語レベルで振り仮名をつけるようにしている。
現在、以下の記事のように、部分的に振り仮名をつけている記事を作成するようになった。なお、リンク先のページで代表となる振り仮名付きの単語についてもここで挙げてみたい。
- SSLサーバーテストは時々行おう → 「脆弱性」
- 2022年10月時点のGNU/Linuxディストリビューション関連 → 「紆余曲折」
- ATOK使い始めてみた → 「雰囲気」
なお、現時点では上記の振り仮名をつけるかどうかの判断には常用漢字チェッカーなどのツールを使っていて、そこから常用漢字外の漢字を特定して振り仮名をつけるという対応が多い。それ以外はおおよそ文章を確認して適宜振り仮名をつけている状態である。
上記が本ブログでの振り仮名をつけるかどうかのおおよその目安、およびそのチェックに関するものである。確固たるものではないものの、ある程度の漢字の読み方を意識してある種の補助としてつけているものである。
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