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色覚異常は普段の生活で支障になることはそれほどなく、自覚しにくいと言われている ((cf: 『色覚異常、半数は「自覚なし」』 – m3.com)) 。学校検診などで指摘されて初めて指摘されるというケースが多いと言われている ((cf: 『【目のテスト】あなたは数字が見える? ネットで自分の色覚をチェックしてみよう!』 – RocketNews24)) 。
近年ではウェブ上で色覚異常かどうかをチェックできるウェブサイトもあり、その一つとして色覚補正サングラスを販売しているEnChromaでも色覚異常をチェックできるツールがウェブ上で公開されている(EnChroma Color Blindness Test)。
これは画面上に表示される円形の図柄から1〜9が出るので、それに表示された数字を選択するというシンプルなものである。いわゆる「石原表」のようなものを使ったテストである。
当方も実際に試してみたが、結果は「Normal Color Vision」だった。これは色覚異常なしという意味である。ただ、パターンの中には嫌がらせとしか思えないような判別の不能あるいは極めて困難なものもあり、どのタイプの色覚異常を調べようとしているのかよくわからないものもあった。
このテストは数分で終わるため、ちょっとしたときにやってみるのもありだろう。
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