Visual Studio 2015リリースとWindows 10への期待

注意: この記事は1年以上前に掲載されたものです。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。

米マイクロソフト社は米国時間20日に、Visual Studioの最新バージョン「Visual Studio 2015」をリリースした。記事執筆現在では、Visual Studioよりインストールが可能である。Visual Studio 2015ではこれまでのVisual Studioのバージョンと比較して、マルチプラットフォーム向けの機能追加が多い印象がある。

Visual Studio 2015では主に以下の機能が追加されるという。

  • Universal Windows Platformアプリ開発のサポート(※Windows 10リリース以降)
  • ASP.NET 5及び.NET Core 5を用いたOSX/Linux向けウェブアプリ開発
  • Apache Cordana及びXamarinを用いたiOS/Android向けアプリ開発
  • GitHubとの連携機能

数年前までは独占的で比較的「閉じられた」印象の強かったWindowsプラットフォームだが、Windows 8時代に入ってから、少しずつ他プラットフォームを意識したのか、他プラットフォーム(iOSやMac、Linuxなど)でマイクロソフトのアプリやシステムの一部が移植されたり、資産が利用できるようになったりするなど、以前よりもかなり「開かれた」印象へと転換しようと熱心になっている印象がある。

個人的にはWindows 8.xが商業的に不振に終わったことで巻き返しを図る意図があるのではと推測しているが、Windows 10も各種プロジェクトでiOSやAndroid向けのアプリを最小限の改修で移植できるようにする取り組みが行われているなど、従来のPCのみならず、タブレットやスマホにまで焦点を入れた戦略をこれまで以上に積極的にとっているように見うけられる。

それらを踏まえて、どれほどのiOS/OSX及びAndroid開発者をWindowsプラットフォームへの開発に取り込めるかが大きく関わってくるのではかいかと個人的には考えている。

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