Broken Link Checkerでの注意点

注意: この記事は1年以上前に掲載されたものです。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。

現在、当方ではWordPressを使用しており、なおかつリンクチェックツールとしてBroken Link Checkerプラグインを使用している。古い記事など自分が見落としてしまっているリンクエラーを自動的に指摘してくれているのでかなり助かっているが、扱う際に注意しなければならない点があり、その部分が個人的にかなり不満に感じている。これを以下に述べてみたい。

設定によってはSSLで暗号化されたサイトは確認できない

これはBroken Link Checkerを導入、ある程度の期間使って気づいた一番の問題点である。

このツールでは、基本的にSSLで暗号化されていないウェブページ(http://で始まるURLのもの)については自動的にリンク切れが発生していないかどうかを基本的には正常にチェックできるのだが、リンクチェックのツールにSnoopyを使用している場合、SSLで暗号化されたウェブページについては「不明なエラー」と表示され、手動で実際にリンク切れになっていないかどうかチェックしなければならない。

特に古い記事がたまっている場合はそれらが軒並み不明なエラーとして扱われるため、一つ一つ手動でエラーではないとマークしなければならないため、非常に面倒である。

なお、執筆中にどうやったら不明なエラーを回避できるようになるのかをプラグインのソースコードなどを調べて、リンクチェックにcURLを使用するように切り替えた場合は、当方の環境の場合は正常にリンクチェックがされるようになった。

リンクチェック時にcURLを使用するように設定するには

当方の環境(Debian GNU/Linux)の環境を確認したところ、cURLがインストールされておらず、なおかつphp5にもcURLを使えるように設定されていなかったことを確認したため、以下のコマンドを入れてPHPにcURLを使えるように設定した。

$ sudo aptitude install curl php5-curl
$ sudo service apache2 restart

これで一旦データベースを初期化して再度チェックを行ったらSSLページについても正常にリンクチェックが行われるようになった。

最後に

今回の件についてはなぜエラーが発生しているのか、その対処方法がわかったため、SSLで暗号化されたURLが軒並み「不明なエラー」になる問題を解決できた。

ただ、これはわからない人にとっては原因を探るのは極めて困難なので、仮にcURLがインストールされていなくてSnoopyを使用していたとしても、SSL通信がしっかりと行われていればより親切だったのだが、それは現状では不可能なのかもしれない。

もしVPSや専用サーバーなどでWordPressを運営、かつBroken Link CheckerでSSLサイトのリンクチェックが軒並み不明なエラーラッシュで苦しんでいるのであれば、当記事を参考にPHP5にcURLモジュールがインストールされていて、なおかつ使用しているかどうかを確認してみると解決への糸口が見えるかもしれない。

ともあれ、面倒なのが一つ減った点はよかったといえる。

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