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昨年12月の虫混入事件がきっかけで製造・販売中止を経て、2015年5年に製造再開、6月より順次販売が開始されたペヤングだが、8月には激辛ペヤングも販売再開されたとのことである。当方は激辛ペヤングについては初めて食べてみたが、その感想を述べてみたい。
パッケージはいかにも激辛をイメージさせる真っ赤なものとなっており、丁寧に「小さなお子様や辛いのが苦手な方は要注意」という旨の注意書きが載っている。
中身は白いペヤング同様油揚げ麺とかやく、ソースで構成されており、油揚げ麺とかやくは白いペヤングと同様のようである。ソースは若干赤みがかっているようである。
実際に食べてみたところ、最初のうちはちょっと辛いかな?という程度だったが、少し経つにつれて辛みが増していき、4割ほど食べたあたりには辛さと痛みでかなり辛いものとなっていった。それも水や茶などを飲んでも軽減されることはなく、延々と辛さとの戦いとなっていった。
正直なところ、激辛ペヤングは化学兵器レベルの辛さであり、あの注意書きで覚悟して食べたとしてもそれをはるかに超えるレベルの辛さが来襲するため、それこそ激辛のものを平気で食べられるような人でない限りお勧めできるようなものではないだろう。
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