極端な主張は確かに目立つが・・・

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一部のブログ記事、あるいはニュース記事、あるいは特定の掲示板などでしばしば極端な主張を行っている内容のものがあり、それは確かに目立つのだが、正直なところ多くの場合違和感を禁じえないものとなっている。どうしてもマイルドな主張は目立たないからなのだろうか・・・?

個人的には極端な主張を行っている記事を見るときが時折あるのだが、違和感を感じて途中で読むのをやめるときが多い。そうでなくても、「それはいくらなんでも違うんじゃないのか?」と考えるようなものや説得性のないものは非常に多い。そういうのは、多くの場合一時的には目立つのかもしれないが、冷静に考えると決して望ましいものとは言えないように考える。

当ブログも他のニュース記事や自分の経験談などから自分の意見や主張をしばしば述べているが、単なる意見を述べるだけなど、根拠となるソースを提示する必要のない場合を除けば(不備はあるとはいえ)極力その根拠となるページを参照するようにしている ((その場合、多くの場合では脚註として記述することが多い)) 他、場合によっては複数の情報源を駆使して極端な内容にならないように軌道修正するように努めているが、それでもちゃんとできているかどうかは完全に自信を持って言えるような状態にあるとはいえないが・・・。

もっとも私の場合は、アプリ開発やシステム開発を中心にIT関連を専門としていることと、特に論争を招きやすい政治あるいは宗教については専門外であり、かつそれを不用意に言って面倒なことになることは避けたい関係上、基本的には扱わない方針ではある。

話が逸れたが、極端な主張は確かに目立つが、多くの場合それはあまり望ましいことではないように考えられる。内容を鵜呑みにするようなこと自体あってはならないことだが、内容を鵜呑みにした人が何かやらかす可能性も否定できないことを考えると、とてもではないけれど極端な主張はできないだろうな・・・。

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