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アプリの開発をはじめとした本格的なプログラミングでは、ある程度広い画面が必要であると考えている。というのも、ツールバーや各種メニューが多数あるような統合開発環境を使うときにエディターの範囲を確保しなければならないからである。
今日ではPCの性能向上およびRetinaディスプレイに代表されるppi ((1インチあたりのピクセル数)) の液晶ディスプレイの普及がかなり進んでいるため、それを利用しているのであればノートPCでもスケーリングなどで大きな画面解像度を表示できるようになっている。
そのためか、近年のVisual StudioやXcode、Eclipseなどの統合開発環境は大きな画面解像度で使うようにデザインされている傾向が強まっており、近年の高解像度ならともかく、10年ほど前のPCで見られた1024×768でもかなり使いづらくなっているのではと考えている。
当方のXcodeによる開発の経験則上、開発を行うには十分広い画面で行うのが望ましい。多数の情報を一度に表示したいからである。デスクトップであれば最低でも1280×1024クラス、できれば1920×1080クラスは欲しいところ。ノートPCでは画面の制約上厳しいが、それでも最低でも1280×800クラス、できれば1440×900クラスは欲しいところである。
それにしても、近年は色々な意味で大きくなっている傾向にあるようだ。
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