スマホでは長文記事は書きにくい

注意: この記事は1年以上前に掲載されたものです。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。

スマートフォンの普及で相当数の人はブログ記事を書くときにスマートフォンを使うようになっているという。実際に私もスマートフォンで記事を書いているが、長文記事は書きにくいという側面は否定できない。

近年ではスマートフォンの画面サイズの大きいものも増えており、ある程度情報量を増やせるものも増えているが、依然としてPCと比較すると端末サイズが小さいため、あまり大量の情報を一度に表示するには向かない。

また、外付けのキーボードを使う場合は別にしても、タッチパネルのキーボードは構造上タイプミスを比較的しやすいため、必ずしも長文を書くには操作性に優れているとはいえない。

これらの要素から、スマートフォンで記事を書く場合、否応なしに短い文章で必要な情報を提供するという方向性になってしまう。

SEOの観点から記事を書くときは2,000文字以上とすべきという記事があるが、確かにPCや大型タブレットでは一度に表示できる情報が多いため問題ないのだが、スマートフォンでは画面が小さいため、それが逆にストレスになってしまうリスクも否定できない。

そこらへんのバランスをどうするかは悩ましいところではあるが、是非とも気をつけて欲しいところではある。

タイトルとURLをコピーしました