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ちょっとしたコードを不特定多数の人に共有したいときは、GitHub Gistが非常に便利である。アプリなどの本格的なものではなく、だれでも使えるような簡単なソースコードであれば、Gitツールも不要で共有することができるため、ウェブ上ですぐにはじめることができる。
今回はGitHub Gistの使い方などについては割愛するが、GitHub Gistでは主に以下のことができる。
- ソースコードの一部をウェブ上で作成・編集ができる
- Gistのバージョン管理ができる
- 公開されたGistをブログなどに張り付けることができる
例えば、私の場合は、現在https://gist.github.com/saitomarchにGistを公開している。例えば、このブログにsaitomarch/viewport_injection.swiftを公開したい場合は、以下のHTMLコードをを張り付ける。
<script src="https://gist.github.com/saitomarch/786dfe963c883c04121ed0b224f8ce80.js"></script>
こうすると、以下のようになる。
なお、GitHub Gistは手軽にコードを公開できるが、本格的なアプリを開発するのには力不足過ぎるので、その場合はGitHubなどを使うべきだろう。
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