Android 8.0のコードネームはOreoに

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Android Oのお菓子ネームは「Oreo」(オレオ)に』(ITmedia)によれば、米Google社は2017年8月21日(米国時間)に、これまでAndroid Oと呼ばれていたAndroid 8.0 Oreoを正式にリリースしたとのことである。

Androidは、バージョン1.5(Cupcake)以降は、コードネームをお菓子の名前で統一しており、アルファベット順にコードネームがつけられるという慣例があり、バージョン7.0系ではヌガー(Nougat)という名称で知られた。

今回のOreoでは、バージョン4.4のKitKat以来2回目となる、商標を用いたコードネームとなり、ナビスコが販売する「オレオ」とのタイアップが行われる可能性もありそうだ。なお、オレオは、白いクリームを黒い円形状のチョコレートビスケットで挟んだお菓子で、日本でもそれなりに有名なお菓子である。

ちなみに、Oreoの他には、「Oatmeal Cookie」がコードネームになるのではという噂があり、それを意識させるコードもあったようである ((cf: 『Android Oは「Oatmeal Cookie(オートミールクッキー)」? ソースコードなどに記述が見つかる』(Dream Seed) )) 。Android 4.4 KitKatでも、Key Lime Pieが内部のコードネームとして使われていた時期があったそうだが、知名度が低かったようである。

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