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2014年10月を最後に、Mac miniのアップデートが出ていない。これは、2013年以来更新されていないMac Proに次ぐ長さであり、10月にはMac miniはアップデートがないまま4年目を迎えるということになる。
Mac miniは、デスクトップ型のMacとしては最も小型で、なおかつ非一体型で低価格ということもあり、キーボード・マウス・ディスプレイがあれば比較的気軽にMacを体験できるというのが特徴である。MacBookシリーズはノート型、iMacは一体型デスクトップ、Mac Proはプロフェッショナル向けということもあり、かなり異色なモデルでもあると言える。
とはいえ、今日のMac miniの状況はかなり冷遇されているといえる。アップデートされていないという点ではMac Proの方が長いが、Mac Proはプロフェッショナル用ということもあり性能が高いこと、次世代モデルの登場が計画されていることもあり、それがないMac miniはかなり状況が厳しいといえる。
CPUの世代もHaswell Refreshの第四世代からすでに第八世代であるKaby Lake Refreshが発表されていること、メモリーやグラフィックの進歩も進んでいることから、そろそろアップデートが出て欲しいところである。
このMac miniがアップデートされていないという状況はなんとかならないのだろうか?
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