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どうやら、iPhone Xは発売から当面の間は出荷数が少なく、深刻な品薄状態が続きそうだ。
『「iPhoneX」の年内出荷、計画比5割の2000万台 一部機能の不具合響く』(日経電子版)によれば、2017年内の出荷が当初の計画の半数に当たるおよそ2000万台となる見込みとのことである。
これは、iPhone 5s以降に導入された指紋認証システム「Touch ID」の代替として導入される顔認証システム「Face ID」の部品の一部の不具合に対処することによるものであるという。
先行して販売されている「iPhone 8」および「iPhone 8 Plus」の日本における販売台数がが前モデルの7割ほどにとどまることから、多くのユーザーがiPhone Xに流れることが想定され、かなり深刻な品薄状態になりそうである。
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