2017年も最後の1週間となった

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2017年12月25日、クリスマス。2017年も最後の1週間となった。近年は1年の節目を意識することがなくなりつつあるが、2018年に向けて、備えていきたい。

2017年は、これまで以上に課題の多い1年と言えた。

ネット社会がこれまで以上に普及して、その利便性が高まっている一方、その質が高まっているとは言えないことがうかがえる。

この中でも、知性の低下がうかがえる事例があり、ある権力者はそれに対する批判を「フェイクニュース」と断じて排斥、さらにはそれを封殺しようとする動きが極めて顕著だった。

さらには「長いものには巻かれよ」の風潮が非常に強まっていて、リスキーシフトが深刻化している印象があり、この先、再び破滅に向かうのではという懸念を抱かざるを得ない。

2018年は、おそらく辛い戦いが続く1年になると考えている。これまでも戦いとは無縁ではなかったはずではあるが、それを意識せざるをえないほどの厳しいものになると考えている。

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