注意: この記事は1年以上前に掲載されたものです。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。
アプリ開発を行っていると、必ずと言っていいほどバグが判明して対処に追われるが、多くの場合は対処の楽なバグと対処に困るバグの2パターンがある。
対処の楽なバグとしては、多くの場合、以下が挙げられる。
- 単純なコーディングミス(誤字脱字など)
- ロジックの不備や間違い
- 余計な処理を入れた
- 仕様書が間違っている
いずれも、よくあるミスであり、なおかつ自身が開発に関わっているのであれば、大体はすぐに原因を特定できて、対処できるというケースが多い。
問題は、対処の困るバグであるが、これには以下のパターンがある。
- 構文が複雑すぎて、把握困難。
- マルチスレッドの処理を行って、その中で不備がある。
- ライブラリーのバグを踏んだ
いずれも、原因を特定するだけでも相当困難で、特にライブラリーのバグを踏んだ場合はどうすることもできない場合もある。
バグにもいろいろ種類があるが、対処の楽なものから困るものまで沢山あるため、是非とも気をつけたい。
ウェブマスター。本ブログでITを中心にいろいろな情報や意見などを提供しています。主にスマートフォン向けアプリやウェブアプリの開発を携わっています。ご用の方はコメントかコンタクトフォームにて。