Javaが有償化されるが・・・

最近、Javaを巡って騒動が起きている。Oracleから提供されているJava SDKの無償提供がバージョン10で終了し、バージョン11以降は有償のみとなるという。したがって、オラクルとサポート契約を結ぶか、コミュニティーによるOpenJDKに切り替える必要が発生する。

Javaは、1995年にサン・マイクロシステムズより発表されたプログラミング言語およびその開発環境であり、ランタイム環境さえあればマシンの機種・OS問わず動作するという特性から、組み込み機器からエンタープライズ用途までに使われていた。2010年にはオラクルによる買収を受けて、オラクルが主導になった。

オープンソースとのコミュニティーとの関係性が強く、会社としても技術をオープンにしようとする方向性の強かったサン・マイクロシステムズと比較して、オラクルはクローズドな方向性が強いことから、Javaなどの将来性に懸念が発生、オラクルは懸念解消へ向けた対応が行われている。

今回話題になっているJava有償化については、基本的には商業サポートの必要な企業への影響が考えられる一方、一般ユーザーではOpenSDKに切り替えることでこれまで通りJavaを使った開発を継続できると考えられる。

Javaを使ったプロジェクトを回しているのであれば、今回のリリース方針の変更は要注意である。

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