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2018年9月19日(日本時間)に、iOS 12とXcode 10.0がリリースされた。
Xcode 10はiOS 12に対応するSDKで、主に以下の新機能が追加されている。
- Swift 4.2
- Dark mode
- ソースコード管理システムの拡張
- 複数デバイスでの自動テスト
全体としてはiOS 12への対応がメインとなっていて、Swiftの言語仕様も一見するとそこまで大きく変更していないように見えるが、ImplicityUnwappedOptionalの扱いが変更されたり、enumの件数が取得できたりできるというような地味に影響の出る変更はあるようだ。
この時期からXcode 10への移行が始まり、すでに多くのフレームワークでも対応が進んでいるが、移行には一定のコストがかかるので、なかなか悩ましいところではある。
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