注意: この記事は1年以上前に掲載されたものです。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。
本項目はRef Hat Enterprise Linux 8やCentOS 8などを利用しているときによく使うコマンドなどを備忘録として掲載している。
コマンド群
パッケージ管理
パッケージをインストールする
sudo dnf install (package name)
パッケージを検索する
dnf search (keyword)
※RHELではサブスクリプションの問題から管理者権限が必要の可能性あり。
パッケージを削除する
sudo dnf remove (package name)
インストールしたパッケージの更新
sudo dnf update
EPELリポジトリを利用可能にする
sudo dnf install https://dl.fedoraproject.org/pub/epel/epel-release-latest-8.noarch.rpm
CentOSやAmazon Linuxでは以下でも可能。
sudo dnf install epel-release
CodeReady Builderを有効にする
※この項目はRHEL 8のみ可能。CentOS 8では代替としてPowerToolsが使用可能。
sudo dnf config-manager --set-enabled codeready-builder-for-rhel-8-rhui-rpms
PowerToolsを有効にする
※この項目はCentOS 8のみ可能。RHEL 8では代替としてCodeReady Builderが使用可能。
sudo dnf config-manager --set-enabled powertools
サービスなど
サービスを起動する
sudo systemctl start (service name)
サービスを有効化する(OS起動時にサービスを起動するようにする)
sudo systemctl enable (service name)
サービスを再起動する
sudo systemctl restart (service name)
サービスを停止する
sudo systemctl stop (service name)
サービスを無効化する(OS起動時にサービスが起動しないようにする)
sudo systemctl disable (service name)
サービスのステータスを取得する
sudo systemctl status (service name)
サブスクリプションに端末を登録する
※RHEL8のみ可能。CentOSではサブスクリプション自体不要。
sudo subscription-manager register --auto-attach
ウェブマスター。本ブログでITを中心にいろいろな情報や意見などを提供しています。主にスマートフォン向けアプリやウェブアプリの開発を携わっています。ご用の方はコメントかコンタクトフォームにて。