Windows 11を使っていくうちにデザイン的には好みだと考えている

2021年10月5日にWindows 11が登場してからすでに3年以上が経過しており、少しずつではあるもののWindows 11への移行も進んでいる今日この頃、Windows 11はUI的には大分印象が変わったWindowsの一つであると考えている。ここではWIndows 11を使い始めてからしばらく経って思ったことなどを述べてみたい。

個人的にWindows 10からWindows 11にアップグレードしたときに一番印象に残ったのはタスクバーのデザインが大きく変わったことで、Windows 10までは左側にスタートボタンや各種アプリアイコンがあるようなデザインになっていたのが、Windows 11からはデフォルトでは真ん中に表示されるようになったことである。個人的には最初こそ違和感を覚えていたが、使い続けていくと、若干ではあるもののスタートボタンを押すときにマウスやトラックパッドを動かす距離が短くなりやすいように見えること、私自身がMacを使うことが多いことから、デザイン的にもMacに近づいた感があり、それがイメージ的にしっくりくるように感じたからなのかもしれない。

スタートメニューは大分シンプルなイメージになった。Windows 8.x(スタート画面)および10(スタートメニュー)ではライブタイルがあったが、使われることがなかったのか、最終的に廃止になった。最も、ニュースや天気などを確認したいときは、ライブタイルの代わりに導入されたウィジェットを使えばよいので、利便性としては悪くなっているわけではない。

デザイン面ではWindows 11はデフォルトでは青系ベースの大分落ち着いていて透明感の強いイメージを持っている。Windows 8.xではデスクトップとModern UIの両方を搭載し、特に後者はかなりビビッドで平面的な色合いをメインにしたイメージが強かったが、Windows 10になるとデスクトップメインとなり、かつてのModern UIアプリはデスクトップに統合される形となった。タイルデザインはスタートメニューなどに残っており、若干ビビッドな色合いは残っていたものの、大分色合いは統一が図られる印象を持っていた。個人的にはどちらかというとデザイン的にはWindows 11の方が柔らかい印象持っていて、好みだと考えている。

私の環境ではWindows 11を使っているが、個人的にはなかなか楽しんでいる状態にある。

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