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Windows 10においては、Windows 8.1までのユーザーがある程度自身の判断でアップグレードのタイミングを指定することができたが、Windows 10では基本的にはそれができなくなってしまった。
もっとも、全く自動アップグレードのタイミングを指定できないのはHomeのみで、Pro以上であれば「アップグレードを延期する」にチェックを入れることで最大8カ月もの間、アップグレートを延期できるようになる。
とはいえ、Windows 10 Proは業務用でなら必要な機能も多いものの、一般用途では不要な機能も多く、Homeで十分だという人も少なくないだろう。
Homeを使っている場合は『Windows10 Home版でもTH2へのアップグレードが拒否(延期)できるか試してみた』(動画エンコとフリーソフト ぼくんちのTV 別館)を参考にアップグレードを延期することができるようである。
とはいえ、アップグレードの延期が必要な場合を除いては、こういったことはできれば避けたいところではある。
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