Ubuntu 16.04 LTSではaptitudeがデフォルトでインストールされない

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これは実際に使ってみて気づいたことなのだが、Ubuntu 16.04 LTSではデフォルトでaptitudeがインストールされない。したがって、普段aptitudeを使ってパッケージ管理をしていたユーザーはUbuntu 16.04 LTSをインストールする場合は要注意である。

Ubuntu 16.04 LTSではデフォルトでaptitudeはインストールされない。ではどうすれば良いのかというと、簡単で、aptitudeをインストールしてしまえば良いのである。というのも、aptitudeはデフォルトではインストールされなくなっただけで、パッケージ自体は残っているので、以下のコマンドを入れれば良い。

sudo apt-get install aptitude

これで管理者権限のパスワードを入力して、インストールすればこれまで通りaptitudeが使えるようになる。

補足

実のところ、いつのバージョンからUbuntuではaptitudeがデフォルトでインストールされなくなったのかはわからない。少なくとも16.04 LTSではなくなっているが、それよりも前のバージョンですでにデフォルトではインストールされなくなったのかもしれない。

少なくともこの母体となったDebianにも影響を及ぼす可能性があるため、Debianユーザーにとっても要注意である。

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