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新聞やテレビのニュース、インターネットの情報は鵜呑みにしてはならない。それが事実かどうか検証しているのかどうかしっかり調査されているかどうかはわからないし、誤謬や虚偽が含まれている可能性もあるし、そうでなくても書き手の主観が入ってくるからである。
基本的には各新聞記事、ニュースなど情報では、大きく分けて事件をはじめとした出来事を扱った記事、政治的話題などに対する情報提供者の立場からなる主張する記事、社説などその他もろもろなどの記事に分けられている。
事件や出来事を扱った記事では基本的には(信頼性の高さ・主観が入り混じっていることはともあれ)確認できた出来事が書かれることが多く、どちらかというとそれに対して書き手あるいはメディアの主張はあまり出ない傾向がある。
一方、政治的話題、法関連や財政関連、政策関連の記事においては、その経緯は報道される一方で、それよりも書き手、あるいはそのメディアの意見・主張が中心になってくる。社説ではなおさらである。
読み手である我々は、その書き手あるいはメディアがどういう意図を持って報道しているのかを批判的観点を持って読まなければならない。情報を鵜呑みにした結果、取り返しのつかないような失態を犯しているにもかかわらず責任転嫁するようなことなど言語道断だから。
新聞やニュースの情報は必ずしも事実であるとは限らないし、その論調に気をつけて読むことが必要である。
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