相模原障害者施設殺傷事件に考える

注意: この記事は1年以上前に掲載されたものです。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。

相模原の某障害者施設で発生した殺傷事件は施設の元職員による犯行でなおかつ障害者を標的にした残忍にして卑劣な犯行だったという。さらに実行犯は障害者に対する冒涜を続けているという。

この実行犯がいかにしてこのような犯行に及んだのかが未だに理解しかねる部分はあるが、少なくとも障害者に対する異常な害意を持っていたと考えられ、それが理由で措置入院も受けたことがあったという。

正直なところ、今回の事件はあの悪名高きナチスのホロコーストおよびT4作戦、あるいは今日まで続いているテロリズムの両方に通じるようなおぞましさを禁じ得ない。

一方で、障害者施設に限らず、介護に携わっている職員の待遇は(個人差はあるが)その業務の過酷さ、責任の重大さと比べると悪いと言われている。この待遇状況の悪さを避けて人手が減るという悪循環もあるということも忘れてはならない。もっとも、多くの介護職員がこの過酷な環境の中で精一杯働いているということも忘れてはならないが。

この凄惨な事件には自身も心が痛み、どこか不安を抱かざるを得ないが、いかにしてこのような悲劇を未然に防ぐかが重要になってくるのだろうか。

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