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Macは最近のPCの中ではモデルチェンジが遅い部類に入ると言われている。特にMac Proに至っては2013年12月19日からアップデートがなされていない。これにはアップルの戦略が絡んでいるという。
『アップルが「Mac」をなかなかアップデートしない理由』(CNET Japan)でも記述が確認できるが、アップルの方針として、頻繁にアップデートをしない方針を採用しているという。これはアップルがMacを頻繁にアップデートしてもあまり販売台数の増加に繋がらず、利益の拡大に繋がらないからという。
当該記事によればPCの部品は発売されてからしばらく経つと低下する傾向にあり、あえてアップデートの間隔を長く取ることによって、低下したコストを活かして利益を最大限に得ようとする方針とのことである。
これは、一部の新しいもの好きにとってはもどかしいものになっているが、大多数の利用者にとってはスペックはあまり意識するものではないということからといえるのかもしれない。
Macのアップデートの方針は案外理にかなっているものであると考えられる。
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