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2017年6月5日(米国時間)、WWDC 2017が開始した。このイベントは9日まで続く。今回は予想外の発表が多かった印象がある。
WWDC 2017で発表されたのは以下の通りである。
- Apple TVでAmazon prime videoが利用可能に
- watchOS 4
- macOS High Sierra
- MacBook/MacBook Pro/iMacのマイナーアップデート
- iMac Pro発表
- iOS 11
- iPad Proアップデート。10.5インチ/12.9インチへ変更
- Apple Pencilアップデート
- HomePod発表
個人的に予想外だったのはmacOS High Sierraの名称と、MacBook/MacBook Pro/iMacのマイナーアップデート、iMac Proの発表あたりだろうか。HomePodの発表については、いわゆる「Siriスピーカー」の噂をよく見ていたので、ある意味では噂が当たった状態だった。
さて、MacBook/MacBook Pro/iMacのアップデートは、これは、CPUがKaby Lake世代に更新されたことが中心のマイナーなものになっているが、ほぼ全てのMacのモデルがアップデートされる形となった。ただし、Mac Mini及びMac Proの発表はなされなかった。
個人的にはiMac Proの発表が意外だった。iMac ProはiMacのプロ版に当たるようで、CPUは最大18コア、RAMも128GBまで搭載可能とのことである。その分かなり高価なものとなるとのことである。
WWDC 2017では意外な発表があった。そのいくつかは戸惑いが出るものだが、今後に役立てていきたい。
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