電子辞書端末の市場が小さくなっている

最近、電子辞書端末の市場が小さくなっているという。高校から大学時代にかけて長らくお世話になっていた電子辞書端末だが、それがオワコンになりつつある点では、時代の移り変わりなのかなと考えている。

電子辞書の年別出荷実績推移』(1996-2016年)によれば、電子辞書端末は2007年をピークに販売台数、販売金額が減少し続けており、2016年には販売台数・販売金額ともに2007年の半数にまでなっている。また、1996年と比較すると販売台数はほぼ半数、販売金額はほぼ同程度という状態である。

これは、少子高齢化のほか、スマートフォン及びタブレットの普及、その中で電子辞書アプリが発展しているという点が大きいという。そういう意味では、これまで電子辞書端末がになっていたことをスマホでも十分に行えるようになったということが考えられるだろう。

とはいえ、個人的には電子辞書端末の利点が完全には消えたわけではないと考えている。電子辞書端末はその役割が電子辞書、及びそれに付随する学習支援に特化しているので、手軽に使いたい時はそれなりにやってくれる。また、収録しているコンテンツにもよるが、多数のコンテンツを使い回す利用者にとってはかなり割安になっていることもあげられる。

とはいえ、今後、電子辞書端末の市場は少しずつ終わっていきそうではある。

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