注意: この記事は1年以上前に掲載されたものです。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。
macOSで必ずといっていいほど使われるといって過言ではないファイルマネージャー「Finder」のアイコンは、一人の人の笑顔のようにも見える一方で、二人の人が笑顔で向かい合っているようにも見えると言う独特のアイコンだが、これはMacintoshの進化とともにアイコンも変わっているという。
初期のMacintosh(System 6まで)においては、画面が白黒ベースだったため、Finderのアイコンも白黒だったと言う。それでもなお、Finderのアイコンは最初期から基本的なデザインは現在まで続いていると言う。
その後、System 7でカラーアイコンに、MacOS 8.5でフルカラー化、MacOS X以降はアイコンサイズの拡大が何度か行われたようである。
とはいえ、『Finder (software)』(Wikipedia)のFinderアイコンを見ている限り、その基本的なデザインはほとんど変わっておらず、古臭くなってもいないと言うのを考えると、非常に定着したものになっていると言う印象はある。
ウェブマスター。本ブログでITを中心にいろいろな情報や意見などを提供しています。主にスマートフォン向けアプリやウェブアプリの開発を携わっています。ご用の方はコメントかコンタクトフォームにて。