ドイツでもキャッシュレス化は進んでいる

日本が現金主義であるということは周知の通りであるが、ヨーロッパにおいてもドイツが現金主義としてしばしば話題に上がる。そのドイツでも、キャッシュレス化が進みつつあるという。

ドイツの現金至上主義に陰り、決済での利用率が半分切る』(ITmedia)によれば、ドイツ連邦銀行は2月14日に公表した調査結果で、決済に占める現金での割合が半数以下にまで下がったとのことである。一方でデビットカードの利用率が4割近くにまで拡大しているという。

ドイツにおいては、様々な要因からキャッシュレス化に消極的といわれており、外国人観光客を対象とした商店以外では、特に地方においてはクレジットカードが使えず、現金しか使えないところが多いといわれていた。

このことから、ドイツにおいても少しずつキャッシュレス化へ向けての試みがないわけではないことが窺えるが、一方で現金への支持が根強い状況はまだ続きそうである。

それにしても、キャッシュレス化でも国によってその進み具合が全然違い、新興国ではキャッシュレス化、特にモバイル決済がかなり定着しているところもあるのに対し、先進国ではそうでもないところも決して珍しくないことは実に興味深いところである。

もしかしたら、新しいものが導入される大きな障害の一つとして、既存の十分に使うことができるというものが定着しているというのが大きいのかもしれない。

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