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WWDC 2018では主にソフトウェアの発表となり、ハードウェアの新製品の発表はなかった。とはいえ、個人的にはメインメモリーが32GBあるいはそれ以上のMacBook Proの登場を待ち望んでいる。
現行のMacBookおよびMacBook Air、MacBook Proにおいては、メインメモリー容量はMacBook Airは8GBのみ、MacBookと13インチモデルのMacBook Proでは通常8GBで16GBに増設可能、15インチモデルのMacBook Proでは16GBとなっている。
これは一般的な利用で逼迫することはそこまで多くはないのだが、複数のプロジェクトを回しているなどでIDEやシミュレーターなどを複数起動していたりすると、意外と心許ない状況になる。
メインメモリーが枯渇した場合、ストレージにメインメモリーのデータを退避させることになるが(スワップ)、これは動作を遅くしたり、ストレージ、特にSSDを消耗させる原因になったりするため、なるべく避けたいものである。
その点から、メインメモリーの容量が多ければスワップも減らせることになるので、1日でも早く豊富なメモリーを積んだMacBook Proの登場を待ち望むばかりである。
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