Macで使われていたMagSafeはかなり理にかなっていた

ラップトップ型のMacシリーズにおいて、現行世代ではすでに使われなくなったものの、かなり理にかなった充電コネクタがあった。それがMagSafeである [1]iPhone 12シリーズで採用されているMagSafeとは別物 。個人的には是非とも復活させてほしい技術であると考えている。

ラップトップ型のMacシリーズで使われていたMagSafeは、USBケーブルを用いて充電する現行のラップトップ型Macシリーズとは違い、磁石を用いでMacと充電プラグをつなぐ方式であり、圧力が加われば簡単にコネクタが外れる仕組みになっている。これは電気ポットで使われている電源コードと技術的には共通するものである。

電気ポットでも磁石式のプラグがしばしば導入されているが、これは万一コードをひっかけてしまった時に磁石式のプラグが外れることで、ポットが倒れて熱湯が溢れるという事故を防止したり、あるいはポットが転倒した時にプラグが外れることで火災を防ぐという効果がある。MacシリーズでもMagSafeアダプタの場合は電源コードをひっかけた時にアダプタが外れることでMac本体が落ちて破損するという事故を防ぐ効果があった。

USB Type-Cが導入されたモデルよりも前のモデルのMacシリーズでMagSafeコネクタが採用されており、機種にもよるがおおよそ10年もの長きに渡って採用され続けていたが、USB Type-Cモデルでは廃止されたので、個人的には残念なことではあったと考えている。最も、USB Type-Cモデルではどれか一つのコネクタを充電用に使えるため、充電コネクタの制約が緩和された面もあるので、それについてはマイナス面のみとは言い難い部分もあるが。

最も、『14/16インチMacBook Pro、Touch Bar廃止、MagSafe採用か』(iPhone Mania)の記事によれば、今後、MacBook ProシリーズでMagSafeアダプタが復活するのではという憶測もあり、個人的には安全性・有用性の高さを考えると、是非ともMagSafeは復活してほしいと考えている。

References

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1 iPhone 12シリーズで採用されているMagSafeとは別物
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