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近年では若年層を中心にダイヤル式の電話の使い方を知らない人も増えているという。公衆電話を見ている限り、そのほとんどはプッシュ式で、そもそも携帯電話やスマートフォンに以降しているため、携帯電話でなければ使い方がおぼつかないというケースも出ているようだ。
さて、今となってはすでに過去の遺物と化したようなダイヤル式の電話だが、使い方がわかれば結構簡単に操作できるのである。操作方法は以下の通りである(天気予報の電話番号177にかける場合)。
- 受話器をとる
- ダイヤルの「1」と書かれた部分の穴に指を入れる
- 指止めまで時計回りに回す。
- 指をはなす
- ダイヤルがもどったら、もう一度同じ要領で「1」を入力する
- さらに「7」を入力する
- 天気予報につながれば完了
ざっと、以上のような感じである。この要領で電話番号を入力すればたいがいはつながる。
今となっては廃れてしまったが、いざというときに使い方は覚えておきたいところである。
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