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アップル社のMac Proは、2013年に黒いゴミ箱を彷彿させるモデルとなってから、3年以上にわたってアップデートさえない状態だったが、2018年にフルモデルチェンジがなされるとのことであると発表された。また、価格は据え置きでCPU/RAM/グラフィックボードのランクアップも行われた。
2013年にMac Proのモデルチェンジが行われてから、長らく更新がなかったことで批判されていたが、漸くその状況から改善がなされる見通しが立ったと言える。
なお、次のMac Proでは拡張性を排した現行モデル失敗を反省してか、CPUやGPUの交換がしやすい形になると言った言及があるとのことである。
次のMac Proではモジュラー型となる見込みとのことである。筐体の大型化は避けられないが、性能と拡張性を重視するモデルでは一定以上のスペースを確保するのが普通であるため、そこまで問題になることはなさそうである。
他には、iMacもアップデートが予定されているとのことだが、Mac miniについては今の所言及がない模様である。
デスクトップMacに対して不安があったものの、これで少しは緩和されたと言っても良いのだろう。
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